今度はジェンセンの18インチの組み立てだ
先日ヤフオクでジェンセンの46cmのフレームを落札しました。
手持ちに35cm用のポットがありジェンセン(WEも同じ)は35cmも45cmも取り付け寸法は同じでボイスコイルの径も同じです。違いは35cmが蝶ダンパーで45cmは紙のコルゲーションとボイスコイルのインピーダンスの違いですので今回はポットの形は違いますが先日仕上げたエルタス改とペア(になるかな?)用に組み立ててみようと思います。
幸い私のごみ屋敷に同じコーン紙、ダンパー、ボイスコイル、WE4181用のフィールドコイルが1台分ありました。
落札したフレーム
35cm用のポット
先日仕上げたエルタス改のユニットをとりあえずアングル(オイロダイン後期のフレーム)に取り付け裸ですが音出しが可能になりました。
同軸用にも使えますのでセンターキャップは付けいてません。
エルタス製ウエスタン4181リコーン始めます。
事の始まりはポット(フィールドコイルの入る所)を入手から始まりその後フレームが手に入りコーン紙(手持ち)紙ダンパー、ボイスコルと入手、面倒だがコイルを巻こうと考えていたところ、オリジナルの4181のコイルを入手ついでにオリジナルのダンパー固定用のリングも入手できました。後は製作だけです。詳細は後日ホームページで公開します。
ビクトローラVV-215
今日は朝から晴れて天気がいいので汚れ仕事を頑張って蓄音機のゼンマイのオーバーホールをしました。
ビクトローラVV-215型で1923年製ですので94年前の品物です。一応ゼンマイは巻けましたがグリースが固まり思うように回転しませんでした。香箱をばらして古いオイルの交換その他・・・
洗浄後組み立て
途中のの写真はグリスで手が汚れているので撮れませんでした。
写真にはありませんが2丁ゼンマイです。
この後本体に組み込み回転の調節、音出とどうにか終了しました。
フランス製ビンテージスピーカーその3
中音用のスポンジシートが無いかとホームセンター周りをしていたら厚さは違うが代用できそうなシートを2種類見つけました。大まかな言い方ですが目の細かいのと粗いのとありましたので両方購入し今回は目の粗い方を使うとこにしました。写真は張替後になります。
ついでに後ろ側
これに天使の髪が入った状態
後は静電型ツィーターです・・・
それにしてもホームセンターはすごいですね、同じ物はなくても使えそうな物が見つかりました今回の探し物は50年前の同等品です。ホームセンター万歳です。