ハイエンドオーディオの仲間入り?

WE143Bを手放たらこんなアンプの話がありました。それは海外ではかなりの評価の高いコンバージェント・オーディオ・テクノロジーのJL-1モノラルパワーアンプです。調べてみると管球王国の増刊号から2003年くらいまで何度か取り上げている超弩級アンプで当時の価格はペア390万円!!いくら20年前のアンプでもこんなの買えるわけない・・・ところがあまりのも大きく重い(1台約80Kg)訳ありで格安(価格は言えません)でどう???ここまで言われたら、もらいますと思わず言ってしまいました。

というわけで我が家にやってきましたが回りを見ますと新しい品はありません。何せ最近までWEマニアに近い状態でJL-1は我が家では最新型です。今まで大きいアンプは見慣れていましたが今回のアンプはそれにも増してでかい!(奥行66cm横41cm)パワー管は6500,4パラ(8本)の3結、A級出力100W すごい

肝心の音ですが私の感想ではWEの古いアンプとは明らかに違う(当たり前)最近のトランジスターアンプとも違う(これも真空管アンプなので当たり前)ワイドレンジでスピードの速いアンプでした。たとえるらマグネットのスピーカーをフィールドスピーカーにした様な感じでした。余計分かりにくいかな?

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写真が悪くてごめんなさい。本体はクロームメッキのきれいなアンプです。